福島11Rの吾妻小
富士ステークス(4歳以上オープン・ダート1700m)は2番人気
ダンツゴウユウ(
酒井学騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分44秒8(良)。5馬身差の2着に9番人気
サンデーウィザード、さらに1馬身半差の3着に7番人気
アディラートが入った。
ダンツゴウユウは栗東・
谷潔厩舎の6歳牡馬で、父
バンブーエール、
母チョウカイクリス(母の
父サクラバクシンオー)。通算成績は33戦6勝。
レース後のコメント
1着
ダンツゴウユウ(
酒井学騎手)
「前が飛ばしてくれて、楽に追走できました。いつもは勝負どころで気を抜くところがあるのですが、今日は外から馬が来ても反応してくれました。抜け出した時に一瞬、耳を立ててフワッとしましたが、寄せ付けず伸びてくれました。使って良くなるタイプなので、気を抜かせずに最後までしっかり追って、走らせました。強かったです」
(
谷潔調教師)
「強かったですね。小回りコースで、これぐらい(1700m)の距離もちょうど良かったです。オープンを勝つことができましたので、この後は馬の様子を見て、重賞へ向かいたいです」
4着
クリノフウジン(
吉田隼人騎手)
「流れると思っていて、良い感じでした。ただオープンクラスということで、この馬には流れすぎて、3コーナーから4コーナーは追いかけるのにずっと脚を使わされました。それでもバテずに4着まで来ているので、小回りの競馬場は合っていると思います」
ラジオNIKKEI