12日、阪神競馬場で行われた第80回
桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m・1着賞金1億500万円)は、後方でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の2番人気
デアリングタクト(牝3、栗東・
杉山晴紀厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、早め先頭で粘っていた1番人気
レシステンシア(牝3、栗東・
松下武士厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒1(重)。
同レースの売り上げは140億4762万3500円で、
グランアレグリアが優勝した昨年の168億3855万8700円より減少となった。