フランス競馬を統括するフランスギャロは、5月11日から無観客で再開する競馬開催の主な重賞日程の変更を発表した。
クラシック競走は約1ヶ月の延期。仏2000ギニー(G1・パリロンシャン競馬場・芝1600m)と仏1000ギニー(G1・パリロンシャン競馬場・芝1600m)は6月1日、仏ダービー(G1・
シャンティイ競馬場・芝2100m)と仏
オークス(G1・
シャンティイ競馬場・芝2100m)は7月5日に開催される。
凱旋門賞(G1・パリロンシャン競馬場・芝2400m)の日程については発表されていないが、従来は5月中旬だった第一次登録締切日は6月中旬に延期される見込み。
さらに7月14日に予定されていた3歳G1のパリ大賞(パリロンシャン競馬場・芝2400m)を9月13日に延期し、同日に予定されていた
凱旋門賞の前哨戦・ニエル賞(G2・パリロンシャン競馬場・芝2400m)は中止される。