東京11Rの
オアシスステークス(4歳以上オープン・リステッド・ダート1600m)は5番人気
ブルベアイリーデ(M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒9(良)。1馬身1/4差の2着に4番人気
バレッティ、さらにクビ差の3着に7番人気
メモリーコウが入った。
ブルベアイリーデは栗東・
杉山晴紀厩舎の4歳牡馬で、父
キンシャサノキセキ、
母シルクシンフォニー(母の
父ストーミングホーム)。通算成績は19戦5勝。
レース後のコメント
1着
ブルベアイリーデ(
杉山晴紀調教師)
「スタート自体は絶好ではなかったのですが、押し上げて行って良い位置を取れて、内々をロスなく回って、最後に上手く外へ出せました。ジョッキーが上手く乗ってくれましたね。今回はリフレッシュして臨めたのも勝因だと思います」
2着
バレッティ(
久保田貴士調教師)
「良い競馬をしてくれましたし、もう少しでした。ここに来て競馬が良くなっていて、成績も安定してきています。東京コースも合っていますから、この後また楽しみです」
3着
メモリーコウ(
古川吉洋騎手)
「中央場所でもしっかり走ってくれました。この馬には少し上がりが速かったのですが、それでも最後はよく差してきてくれました。良い競馬だったと思います。牝馬限定戦なら十分にチャンスがあるでしょう」
5着
コズミックフォース(L.ヒューイットソン騎手)
「調教から騎乗して、リズムを重視して乗りたいと考えていました。レースでも最後までよく頑張ってくれましたし、ダートも問題ありません。距離も今はこのくらいが良さそうです」
ラジオNIKKEI