現地時間5月2日の、アメリカの
オークローンパーク競馬場の出馬表が発表され、3歳G1のアーカンソーダービー(ダ1800m)が分割競走として行われることになった。新型コ
ロナウイルスの影響で各地の開催が中止となり、同レースの登録馬が多数にのぼったため。
レースは第11競走と第13競走で、各11頭立てで行われる。総賞金は当初予定の100万米ドルから、新型コ
ロナウイルスの影響により75万米ドルに減額される予定だったが、分割により各50万米ドル(約5355万円)となった。
また同レースは
ケンタッキーダービー(9月5日・米G1・
チャーチルダウンズ競馬場・ダ2000m)の出走権を争う『Road to the Kentucky Derby』のポイント対象競走となっているが、ポイントについては分割されず、上位馬には予定どおりのポイントがそれぞれ付与されるとのこと。