「天皇賞(春)・G1」(5月3日、京都)
キセキは28日朝、栗東坂路で調整。全身を使った力強い脚さばきを披露し、4F60秒5-43秒6-15秒4を刻んで、翌日の最終追いに備えた。
前走の
阪神大賞典は大きく出遅れて7着に終わったが、中間の調整は順調。角居師は「ゲート再審査があったので、どうかと思ったけど、豊ジョッキーも“ゲートも問題ないし、状態も良さそう”と言っていた」と感触は上々。「体調は良さそうですね。ゲートも練習では問題ない。実戦に行ってどう出るかですね」と課題克服を期待していた。
提供:デイリースポーツ