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青葉賞・G2」(5月2日、東京)
共同通信杯3着の
フィリオアレグロは29日、美浦Wで
サトノマックス(6歳1勝クラス)に2馬身先行する形でスタート。直線は余裕を持って併入でフィニッシュし、4F54秒0-39秒9-12秒8を計時した。
1週前に同5F66秒6-12秒2をマークしており、森助手は「先週にしっかりと負荷をかけたので今週は疲れを残さないように」と調教の意図を説明。その上で「しまいの反応や動きは良かった」と納得の表情を浮かべた。
この中間で馬体はシャープに変身。「きのう(28日)が486キロ。前走時(490キロ)が太め残りでしたし、暖かくなって絞れてきました。一段階、上の状態で出走できると思います」。ダービーの切符獲りへ全力投球だ。
提供:デイリースポーツ