メジロマックイーン、ライスシャワー、キタサンブラックと名うてのステイヤーたちが勝ち馬として名を連ねている天皇賞(春)。今年も個性豊かな14頭が顔を揃えました。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、天皇賞(春)の5つの消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件1】
キングカメハメハ産駒[0-0-0-14] 複勝率0%
該当馬：ユーキャンスマイル
netkeiba.comのデータベースを使い、キングカメハメハ産駒を賞金順にソートすると上位5頭はホッコータルマエ、レイデオロ、ラブリーデイ、ローズキングダム、ロードカナロア。中距離志向の産駒が多く、どちらかといえばスピードを武器にしているタイプが多いことがわかる。真のスタミナ比べとなる舞台では適性の差が出てしまう印象だ。
（過去の主な該当馬：11年トゥザグローリー1人気13着、11年ローズキングダム2人気11着、19年ユーキャンスマイル3人気5着）

　阪神大賞典を優勝し、目下、充実一途といった印象のユーキャンスマイルが該当しました。自身も、昨年3番人気に支持されながら5着に終わり覆せていないデータだけに、今年も不安が先立ちます。

　過去34回を参照した「スペシャルデータ」を含む、残りの4つの条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか？ ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。