3月7日に阪神競馬場で行われた
チューリップ賞(GII)で10着だった
メデタシメデタシ(牝3)が4月30日、サラブレッド
オークションに上場され、これまでの最高取引額となる1813万円(税抜)で落札された。
同馬は
JRA現役での上場だが、所属は現在の
大久保龍志厩舎から変更になるとのこと。
メデタシメデタシは父
ロードカナロア、
母ミュージックアワー、
その父アグネスタキオンという血統。
2019年11月の2歳新馬戦を勝利し、続く12月の万両賞(1勝クラス)で5着、2020年2月の
こぶし賞(1勝クラス)で4着といずれも好走。4戦目の
チューリップ賞が重賞初挑戦で、結果は10着だった。
これまでの獲得賞金は950万円。通算成績は4戦1勝。