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【天皇賞(春)】 異変? 偏差値上位に人気薄2頭登場! 一気に荒れるときの高偏差値馬を見逃すな!

  • 2020年05月01日(金) 17時03分
 春のGIシリーズもそろそろ折り返し地点。いつもとは違う状況でのゴールデンウィークにはなりますが、外出できないぶん、今週もおうち競馬を一緒に楽しみましょう。

 さて、今週は春のステイヤー頂点を競う天皇賞(春)です。今年も頭数は14頭立てとやや少なめになってしまいましたが、昨年の覇者フィエールマンが出走してきました。ほかにも、前走で阪神大賞典を勝ったユーキャンスマイル、同2着トーセンカンビーナ日経賞の勝ち馬ミッキースワローと2着のモズベッロなど、長距離得意の面々によるレースは見どころ満載です。

 今週は気温も一気に上がって、週末は京都周辺も初夏模様になりそう…。ということで、チェックしておきたいのは各馬の調子。それが一発でわかる馬券上手の味方netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』を紹介しましょう。

『調子偏差値』は、当該馬が現在どういう調子にあるかを“偏差値”で表わしています。出走メンバーの調子順位はランキングで表されているので、「激走する可能性のある人気薄&危険な人気馬」が一目でチェック可能。調子が急上昇している馬は「急上昇」表示。それが人気薄だった場合は穴馬狙いにピッタリ。「急上昇」マークを狙い続けて高配当をGETしている人もいるようです。

 先々週の皐月賞では、調子偏差値上位4位までの組み合わせボックスを勝っていれば3連単がカンタンに獲れていたという驚きの結果に。今週も偏差値上位馬はチェック必須です!

 それでは、本日12時に出た天皇賞(春)の偏差値速報をお届けしましょう!

 1番人気が予想されるフィエールマンは、偏差値75で堂々の1位になりました。偏差値でいえば、昨年の75とまったくの同値です。偏差値2位の馬に大きく差をつけての1位ですから、連覇の可能性が高いことを暗示しているのかもしれません。

 続いて2番人気予想のユーキャンスマイルは偏差値67での5位、3番人気が予想されるキセキは偏差値68での4位になっています。異変(?)といえるのは、偏差値2位と3位。明らかに人気薄といえる2頭が割り込んできており、皐月賞のように偏差値上位ボックス勝負するならば、配当の期待は一気に膨らみますね。

 さて、あなたの注目馬はいったいどんな数値なのか。ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。なお、日曜日・東京11RスイートピーSの調子偏差値は無料でご覧になれます!

※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。

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