京都11Rの第161回
天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m)は1番人気
フィエールマン(
C.ルメール騎手)が勝利した。
レース後のコメント
1着
フィエールマン(
C.ルメール騎手)
「
フィエールマンで連覇できたことは素晴らしいです。直線に向いて馬の反応がよく、道中もいいペースだったので、もう少し楽に勝てるかと思いましたが、一旦先頭に立ったとき物見をする面を見せました。前の馬が頑張ったので最後までファイトしなければなりませんでした。
能力のある馬です。これでGIは3つ目。今回は休み明けで、トップコンディションとは言えなかったかも知れませんが、厩舎スタッフがいい仕事をしてくれていい状態にしてくれました。
この馬は
リラックスしたら最後は良い脚を使ってくれます。ですから(この)長い距離で後ろの位置を取りたかったです。外枠でプレッシャーなく運べました。スムーズな競馬が出来ました。だからラストはフル
パワーを使うことができました。
今日は(お客さんがいなくて)寂しかったです。早くファンの皆さんに会えるようになりたいですね。ありがとうございました」
2着
スティッフェリオ(
北村友一騎手)
「4コーナーでも、抜け出してからも手応えがありましたが、残り100mで息が上がってしまいました。無理せず好位をとれたのが良かったと思います」
6着
キセキ(
武豊騎手)
「スタートは上手くいきましたが、1周目の直線に向くとスイッチが入ってしまいました。あそこで我慢出来なかったのがもったいなかったです。この馬は自分との戦いですね。あのまま2、3番手で行ければ良かったですが…」
※他馬のレース後コメントは後ほど別ニュースにて公開いたします。
ラジオNIKKEI