3日、京都競馬場で行われた第161回
天皇賞・春(4歳上・GI・芝3200m・1着賞金1億5000万円)は、道中は中団後方でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
フィエールマン(牡5、美浦・
手塚貴久厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、先に一旦は抜け出していた11番人気
スティッフェリオ(牡6、栗東・
音無秀孝厩舎)との競り合いを制して、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分16秒5(良)。
同レースの売り上げは168億7096万6000円で、同じく
フィエールマンが優勝した昨年の191億7728万1000円より減少となった。