ここ2戦、本来の走りが見られない
シゲルピンクダイヤ(牝4歳、栗東・渡辺)だが、6日の併せ馬の雰囲気を見る限り体調面に問題はなさそう。6Fで3秒近く先行する僚馬を目標に定め、徐々に距離を詰めると4角過ぎに早くも並びかけ、直線は持ったままでグングン引き離す絶品の走りを披露。
時計は6F84秒2-38秒7-1F11秒9と、この馬としては特筆するほどではないが、最後まで気分を損ねず前向きな走りができたのは大きな収穫。馬体も
プリプリに張っており変わり身があっても驚けない。(6日・城谷)
提供:デイリースポーツ