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【京都新聞杯コース解説】京都外回りらしく、末脚重視で臨みたい

  • 2020年05月09日(土) 10時26分
 5月9日に行われる京都新聞杯(3歳・GII)の舞台となる京都芝2200m。このコースについて解説していく。なお、京都の芝コースは内回りと外回りがあるが、2200mは外回りコースを使用する。

 芝2200mはスタンド前の直線半ばからのスタート。初角となる1コーナーまで約400mほど走って、さらにその後もしばらく平坦コースを進む。向正面半ばからは徐々に坂を上り、3コーナーで頂点をむかえ、4コーナーにかけて下っていく。最後の直線は404mで、ゴール前に坂は無くほぼ平坦。ただし外回りコースにおける高低差は4.3mあり、起伏の大きなコースと言えるだろう。

 3回京都開催は前半6日間をCコースで、後半6日間をDコースで行う。したがって京都新聞杯はCコース使用5日目ということになる。2回京都開催はBコース施行だったので、そこからさらに3m外へ柵が移動する形だ。内側の荒れた部分がカバーされる形になり、また時期的にも気温が上がって芝の生育が旺盛になってくるため、基本的には時計が出やすい開催だといえる。ただし、今年は1、2回開催が時計を要する重い状態での開催となったこともあり、3回京都も東京ほど時計は出ていない。標準的な軽い芝と考えて良いだろう。また、差しが決まっている印象もあるので、決め手重視で臨むのが良さそうだ。

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