タワーオブロンドンに注目したい。
高松宮記念・12着から巻き返し、重賞6勝目&連覇達成なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■5/16(土) 京王杯ス
プリングC(4歳上・GII・東京芝1400m)
タワーオブロンドン(牡5、美浦・
藤沢和雄厩舎)は昨年の本レースを制したことを足掛かりとして、9月には
スプリンターズSを制するなどス
プリント路線で活躍。前走の
高松宮記念はタフな重馬場だったこともあり人気を裏切ってしまったが、ここで仕切り直しといきたいところだ。鞍上は
C.ルメール騎手。
ダノンスマッシュ(牡5、栗東・安田隆行厩舎)はこれまで、3月の
オーシャンSなど芝1200mで重賞4勝。今回は久々の距離延長がカギとなるが、2歳時には1400mで2勝をあげており守備範囲だろう。
D.レーン騎手との新コンビで、どのような走りを見せてくれるか。
その他、2018年の
マイルCS覇者
ステルヴィオ(牡5、美浦・
木村哲也厩舎)、
M.デムーロ騎手と久々にコンビを組む
グルーヴィット(牡4、栗東・
松永幹夫厩舎)、昨年の
CBC賞勝ち馬
レッドアンシェル(牡6、栗東・
庄野靖志厩舎)、ダービー卿CTで4着の
ケイアイノーテック(牡5、栗東・
平田修厩舎)、重賞3勝目を狙う
セイウンコウセイ(牡7、美浦・
上原博之厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。