「NHKマイルC・G1」(10日、東京)
またしても銀メダルだ。1番人気に支持された
レシステンシアは
桜花賞に続いて2着。好発を決めて楽に先手を奪うと、後続17頭を従えて直線へ。残り200メートル地点までは先頭を守り抜いたものの、最後は勝ち馬の厳しいマークに屈した。
「あー惜しい!」。開口一番、悔しがったルメールは「初めての東京や左回りで物見した分、マイペースで走れた。直線は段々と加速していったけど、勝った馬とはギアが違いました」と振り返る。
松下師は「タイトなスケジュールの中で良く頑張っています。この後はゆっくりさせたい。今後もマイル路線に行くかは、オーナーと相談してから」と話した。春3戦いずれも惜敗続きで未勝利に終わっただけに、この悔しさは秋にぶつけたい。
提供:デイリースポーツ