東京1600mを舞台に行われる
ヴィクトリアマイル。春のマイル女王を目指し、今年は17頭の古馬牝馬がエントリー。女王
アーモンドアイに加え、19年
オークス馬
ラヴズオンリーユー、連覇を狙う
ノームコア、重賞3連勝中の
サウンドキアラと豪華メンバーが揃いました。臨戦過程はさまざまで、戦力比較の難しいレースになりそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。今回は、
ヴィクトリアマイルの5つの消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件1】
前走
中山牝馬Sまたは
京都牝馬S以外の前走1着馬[0-0-0-29] 複勝率0%
該当馬:
サウンドキアラ、
セラピア、
トーセンブレス近4年間、前走1着馬の馬券絡みがなく、近8年で前走1着馬の馬券絡みは1回だけ。連勝が難しいレースだ。途中で
京都牝馬Sと
阪神牝馬Sの施行条件が変わっているが、
阪神牝馬Sが阪神芝1600mで行われるようになった16年以降も
スマートレイアー、
ミッキークイーン、
ミスパンテール、
ミッキーチャームと、勝ち馬はすべてここで着外に沈んでいる。
(過去の主な該当馬:12年
オールザットジャズ2人気16着、13年
サウンドオブハート3人気14着、14年
スマートレイアー1人気8着、14年
ホエールキャプチャ2人気4着、15年
ヌーヴォレコルト1人気6着、16年
スマートレイアー3人気4着、17年
ミッキークイーン1人気7着)
重賞3連勝中の
サウンドキアラが消えてしまいました。近4年で前走1着馬の馬券絡みがなく、それは最重要
トライアルの
阪神牝馬S勝ち馬も例外ではありません。前哨戦を叩いた馬が巻き返してくる傾向が強く、連勝が難しいのが
ヴィクトリアマイルの特徴のひとつです。
過去14回を参照した「スペシャルデータ」を含む、残りの4つの条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬はいったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。