15日の川崎競馬第1R・スパーキングデビュー新馬(ダ900m・5頭)は、2番手で進めた
山崎誠士騎手騎乗の2番人気
メガミリオン(牡2、川崎・
田島寿一厩舎)が、直線で逃げた1番人気
マルモリルイ(牡2、川崎・
武井和実厩舎)を捕らえ、最後はこれに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは56秒3(良)。
勝った
メガミリオンは父が新種牡馬
ホッコータルマエ、
母バニラマカロン、
その父クロフネという血統。父
ホッコータルマエは現役時代、当時日本競馬史上最多となるGI/JpnI・10勝を挙げ、新種牡馬として2歳世代の産駒が今年デビュー。本レースの
メガミリオンが産駒の国内初出走で、見事に父に勝利を届けた。