「京王杯SC・G2」(16日、東京)
2番人気の
ダノンスマッシュが逃げ切り勝ち。
安田記念(6月7日・東京)の優先出走権を獲得し、重賞5勝目を挙げた。初コンビの
ダミアン・レーン騎手はJRA重賞8勝目。今回の短期免許の来日では、初めての重賞Vとなった。
レースは大外枠から好ダッシュで飛び出した
ダノンスマッシュがハナに立ち主導権を奪う。
セイウンコウセイが2番手、3番人気
グルーヴィットが内の3番手、4番人気
ステルヴィオが4番手、そして、1番人気
タワーオブロンドンが5番手から続く。直線に入っても
ダノンスマッシュがしっかりとしたフットワークで後続を寄せ付けず、そのまま先頭でゴール。
ステルヴィオは懸命に追い上げたが2着。
グルーヴィットが3着に踏ん張った。
タワーオブロンドンは直線で全く伸びず8着に終わった。
提供:デイリースポーツ