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【大井・大井記念】帝王賞に向けた一戦、混戦を断つのはどの馬か/レースの見どころ(地方競馬)

  • 2020年05月18日(月) 17時00分
 5/20(水)に大井競馬場で行われる第65回大井記念。上位2頭には6月に行われる帝王賞の優先出走権が与えられる前哨戦で、今年はやや混戦模様のメンバー構成となった。主な出走馬は以下の通り。

■5/20(水) 大井記念(4歳上・SI・大井ダ2000m)

 ストライクイーグル(牡7、大井・藤田輝信厩舎)は前走のブリリアントCでノンコノユメとの叩き合いを制しV。昨年の東京記念に続く重賞2勝目を飾った。元々より長い距離に良績が多く、今回の距離延長は歓迎だろう。引き続き御神本訓史騎手とのコンビで重賞連勝を狙う。

 サウンドトゥルー(セ10、船橋・佐藤裕太厩舎)は10歳になった今年も、金盃で8馬身差の圧勝を飾るなどの活躍を続けている。前走のブリリアントCは5着に敗れたが、スローペースで展開が向かなかったのは確か。GI/JpnIを2勝している大井2000mで巻き返しを期待したい。

 フレアリングダイヤ(牡5、大井・市村誠厩舎)は前走の幸オープンで長く脚を使い2馬身半差完勝。まだ重賞勝ちは無いが、3走前の金盃で2着、2走前のダイオライト記念で3位の上がりを使うなど、通用する素質は見せている。ここで待望の重賞初制覇なるか。

 タービランス(牡7、浦和・水野貴史厩舎)はこれまで26戦して22回3着以内に入っている堅実派で、重賞も4勝をあげている。前走のブリリアントCはやや後手を踏む競馬になってしまい4着に敗れたが、山崎誠士騎手とのコンビに戻るここで仕切り直しといきたいところだ。

 他にも、報知オールスターCの覇者オールブラッシュ(牡8、大井・藤田輝信厩舎)、オグリキャップ記念で2着のキャッスルクラウン(牡6、船橋・渋谷信博厩舎)、昨年のTCK女王盃で2着の紅一点マルカンセンサー(牝5、大井・高野毅厩舎)、巻き返しを期す中央実績馬クインズサターン(牡7、川崎・佐藤博紀厩舎)らも上位争いを狙う。

 発走は20時10分。



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