17日、
金沢競馬場で行われた第1回ノトキリシマ賞(3歳・牝・重賞・ダ1500m・1着賞金250万円)は、先頭集団を見る形でレースを進めた
吉原寛人騎手騎乗の2番人気
ハクサンアマゾネス(牝3、金沢・
加藤和義厩舎)が、3コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気
ドンナフォルテ(牝3、金沢・
金田一昌厩舎)に8馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気
チョウマイモン(牝3、金沢・
金田一昌厩舎)が入った。なお、3番人気
ダンゼンユウリ(牝3、金沢・
佐藤茂厩舎)は
チョウマイモンと2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
ハクサンアマゾネスは、父
シルポート、
母オークヒルズ、
その父ブライアンズタイムという血統。デビュー3連勝で、重賞初制覇を飾った。