20日、
大井競馬場で行われた第65回
大井記念(4歳上・重賞・ダ2000m・1着賞金3200万円)は、大逃げから離れた4〜5番手でレースを進めた
御神本訓史騎手騎乗の1番人気
ストライクイーグル(牡7、大井・
藤田輝信厩舎)が、直線で外目から脚を伸ばし、先に抜け出した3番人気
タービランス(牡7、浦和・
水野貴史厩舎)をゴール前で捕らえ、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分7秒4(不良)。
本レースで2着以内に入った
ストライクイーグルと
タービランスは、6月24日に
大井競馬場で行われる
帝王賞の優先出走権を獲得した。
同レースの売得金は4億3483万4900円となり、昨年の6億0045万1800円から前年比72.4%となった。
大井記念当日の1日売得金(SPAT4LOTO含む)としては15億2602万0460円で前年比80.3%となった。また、今年は無観客競馬となり、昨年の当日入場者数は7764人だった。