無敗のG1馬
ナダル(牡3、米・B.バ
ファート厩舎)は、現地時間28日の調教後に骨折が判明、現役を引退することがわかった。今後は種牡馬入りする予定とのこと。米競馬
メディア『BLOOD HORSE』が同日報じた。
ナダルは父
Blame、
母Ascending Angel、
その父Pulpitという血統。
前走、分割競走となったアーカンソーダービー(米G1)の2レース目を3馬身差で圧勝した。重賞はそのほか今年の
サンヴィセンテS(米G2)、レベルS(米G2)を制している。通算成績は4戦4勝。