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【海外競馬】米のアロゲートが急死 オペラオー抜き、当時の世界最高賞金獲得馬

  • 2020年06月03日(水) 13時10分
 2016年BCクラシック、17年ドバイWCなどG1・4勝を挙げたアロゲート(牡7)が病気のため死亡したことが分かった。米競馬メディア『BloodHorse』などが現地時間2日に報じた。

 アロゲート父Unbridled's Song母Bubbler、母の父Distorted Humorという血統。B.バファート調教師の管理馬で、主戦はM.スミス騎手。

 現役時代は16年にトラヴァーズS(米G1)を13馬身半差で制しG1初制覇。BCクラシック(米G1)ではカリフォルニアクロームを下し、同年のエクリプス賞最優秀3歳牡馬に加え、ロンジンワールドベストホースランキング1位となった。

 翌17年には第1回のペガサスWC(米G1)を制し、日本からアウォーディーゴールドドリームなどが参戦したドバイWC(首G1)も制覇。この勝利によってテイエムオペラオーの獲得賞金を抜き、当時の世界最高賞金獲得馬となった。

 引退後はジュドモントファームで種牡馬入りし、現1歳世代が初年度産駒となる。

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