英米G1・4勝馬で、日本でも種牡馬生活を送った
コンデュイットが急性の脳損傷のため、北アイルランドの
タリーレーンハウススタッドで死亡していたことがわかった。15歳だった。英競馬
メディア『Racing Post』などが現地時間17日、報じた。
コンデュイットは
父Dalakhani、
母Well Head、
その父Sadler's Wellsという血統。
現役時代はイギリスのM.
スタウト厩舎に所属。2008年・2009年
BCターフ(米G1)、2008年セントレジャー(英G1)、2009年
キングジョージ(英G1)とG1・4勝をあげた。
2009年
ジャパンC(GI・4着)を最後に現役を引退し、日本のビッグレッド
ファームで種牡馬入り。代表産駒は2017年
東京ジャンプS(JGIII)を制した
シンキングダンサー(
JRA現役)。2016年から、北アイルランドの
タリーレーンハウススタッドでけい養されていた。