「
米子S」(21日、阪神)
京都金杯17着からの巻き返しを期す
カテドラルは17日、栗東坂路で単走。2週連続、コースでしっかりと追われており、直前は馬なりでサッと流した。
4F55秒4-39秒8-12秒6に、
池添学師は「折り合いをしっかりつけて、あとは気分良く走らせるように指示。時計は速くなくとも、回転の速い走りでしっかりと動けていました」と納得の表情。5カ月半ぶりでも出走態勢は整った。
前走は1番人気の期待を裏切ってまさかの大敗。指揮官は「去年もそうでしたが、寒い時季が合わないのかも」と敗因を分析する。立て直されたここで本領発揮といきたい。「結果次第ではサマーマイルシリーズが視野に入る。G1でも好勝負していた馬。力を出せれば」。復活Vを飾り、夏のマイル王へ名乗りを上げる。
提供:デイリースポーツ