「
宝塚記念・G1」(28日、阪神)
恐ろしいまでの破壊力を見せつけた。G1・2勝馬
サートゥルナーリアは、完勝だった
金鯱賞以来、久々にルメールが騎乗して1週前追い切りを敢行。馬なりにもかかわらず、栗東CWでラスト1F11秒3という素晴らしい切れ味を発揮した。
「気持ち良かったです。コンディションは問題ないですね。
リラックスしていて、ちょっと大人になっています」と鞍上は気性面の成長を感じ取った様子。全体時計の6F79秒9も自己ベストを更新するタイムで、フィジカルの面でも充実が著しい。
「トップのポテンシャルを
宝塚記念で見せてくれると思います」とルメールは自信ありげ。
皐月賞以来となる3度目のG1勝利へ。サマー
グランプリの主役を務めるのは、新生
サートゥルナーリアしかいない。
提供:デイリースポーツ