17日にイギリスの
アスコット競馬場で行われた
プリンスオブウェールズS(4歳上・G1・芝1990m・7頭)は、最後方から進めたJ.ドイル騎手騎乗の
ロードノース(セ4、英・J.ゴスデン厩舎)が直線で脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のアデイブ(セ6、英・W.ハガス厩舎)に3.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分5秒63(良)。
3着には1.1/4馬身差で
バーニーロイ(セ6、英・C.アップルビー厩舎)が入った。G1・2勝馬で人気の
ジャパン(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)は1/2馬身差の4着となった。
ロードノースは
父Dubawi、
母Najoum、
その父Giant's Causewayという血統。重賞初制覇となった今年初戦の
ブリガディアジェラードS(G3)から中9日の出走で
ビッグタイトルを手にした。