スマートフォン版へ

【宝塚記念見どころ】サートゥルナーリアのGI・3勝目なるか

  • 2020年06月22日(月) 10時00分
 2020年上半期の総決算に、GI馬8頭を中心として好メンバーが揃った。その中でもサートゥルナーリアに注目したい。昨年の皐月賞以来となるGI制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■6/28(日) 宝塚記念(3歳上・GI・阪神芝2200m)

 サートゥルナーリア(牡4、栗東・角居勝彦厩舎)はこれまでホープフルS皐月賞でGIを2勝。そして、強豪が揃った昨年末の有馬記念でも2着と好走している。今回は金鯱賞を快勝して以来3か月ぶりの実戦となるが、久々でも結果を出してきた馬。GI・3勝目を期待したい。鞍上はC.ルメール騎手。

 ラッキーライラック(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)は昨秋のエリザベス女王杯で復活の勝利を飾り、その後も好調を持続。前走の大阪杯では接戦をものにして、3つ目のGIタイトルを手にした。続くM.デムーロ騎手とのコンビで、GI連勝&父オルフェーヴルとの親子制覇を狙う。

 クロノジェネシス(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)は昨年の秋華賞馬。前走、休み明けの京都記念を制して臨んだ大阪杯は惜しくもクビ差の2着に敗れたが、勝ったラッキーライラックとはコース取りの違いもあった。ここでその雪辱なるか。鞍上は北村友一騎手

 その他、一昨年の有馬記念などこれまで重賞5勝のブラストワンピース(牡5、美浦・大竹正博厩舎)、香港ヴァーズを制して以来となるグローリーヴェイズ(牡5、美浦・尾関知人厩舎)、昨年2着のキセキ(牡6、栗東・角居勝彦厩舎)、一昨年のダービー馬ワグネリアン(牡5、栗東・友道康夫厩舎)、天皇賞・春で2着のスティッフェリオ(牡6、栗東・音無秀孝厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す