早いもので2020年の競馬も前半戦を終えようとしています。状況を踏まえた無観客競馬が続きました。ですが、今年後半には競馬場で安心してレースが見られるようになればと、多くの人たちが願っていることでしょう…。
今週は、そんな前半戦を締めくくる
グランプリ・
宝塚記念。ぜひいい結果で終えて、後半戦につなげていきたいものです。ファン投票1位の
アーモンドアイこそ出走しませんが、それでも2位
ラッキーライラック、3位
サートゥルナーリア、6位
クロノジェネシスなどが出走し、豪華なメンバーとなりました。
同時に、近年は荒れる傾向にあるだけに的中のヒントや
キッカケはつかんでおきたいところ。春シーズンで数戦のレースを使ってきた馬たち。「疲れはないか」など、気になるのは現在のデキや調子の見極めとなります。
そんなときこそ活用したいのがnetkeibaオリジナルツール『調子偏差値』。出走馬の調子を“偏差値化”したもので、出走メンバーの調子がランキングで表示されています。つまり、「激走する可能性ある人気薄&危険な人気馬」が一目でチェック可能ということ。
とくに調子が急上昇している馬は「急上昇」表示に。その馬が人気薄だった場合は穴狙いにピッタリとなるわけです。「急上昇」マークを狙い続けて高配当をGETしている人もいるようですよ。
それでは、本日発表された
宝塚記念の偏差値速報をお届けします!
まずは、1番人気になりそうな
サートゥルナーリアは偏差値75で堂々の1位となりました。同馬は、これで5戦連続の偏差値75。この馬にとって、今回も調子落ちということはないようです。
続いて、2番人気の予想される
ラッキーライラックは偏差値74で2位。同馬は前走の
大阪杯1着時の66よりは遥かに良い数字。上昇度ではこの馬がナンバーワンとなりました。
一方、3番人気と目される
クロノジェネシスは偏差値70で7位と平凡な位置に。前走の
大阪杯2着時の75から落としている点はちょっと気になります。ほかには、偏差値74での3位にやや人気薄となりそうな馬が入りました。この馬は、ちょっと面白いかもしれません。
アナタの気になっている馬はどんな偏差値なのか? 気になる方はぜひチェックをしてみてください。日曜日・東京11RパラダイスSの調子偏差値は無料でご覧いただけます!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。『調子偏差値』は、今なら無料配布中の予想ポイントでも利用することができます。