28日の
サンクルー大賞(仏G1・芝2400m)を制した
ウェイトゥパリス(牡7、仏・A.マ
ルチアリス厩舎)が、秋は11月29日に東京競馬場で行われる、
ジャパンC(GI・芝2400m)への参戦を視野に入れていることがわかった。
英競馬
メディア『World Horse Racing』公式Twitterアカウントが30日、同馬を管理するマ
ルチアリス調教師の談話を報じた。
ウェイトゥパリスは父
Champs Elysees(
その父デインヒル)、
母Grey Way、母の
父Cozzeneという血統。
重賞初制覇は6歳7月の
モーリスドニュイユ賞(仏G2)と遅咲きで、7歳の今年に入り本格化。
サンクルー大賞でG1初制覇を果たし、現在は重賞で4連続連対中。主戦騎手はP.ブドー騎手。通算成績は32戦6勝。
サンクルー大賞は、
ジャパンCの褒賞金指定外国競走となっており、
サンクルー大賞優勝馬が
ジャパンCも制すると300万米ドル、4着以下でも20万米ドルが交付される。