30日、
浦和競馬場で行われた
ツインダッシュ特別(3歳・ダ1400m)は、大外枠から先頭集団に取り付いた
本田正重騎手騎乗の5番人気
スパークジョイ(牝3、美浦・
古賀史生厩舎)が、直線で1番人気
アマネラクーン(牡3、浦和・
小久保智厩舎)との一騎打ちから抜け出し、最後はこれに1.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分29秒4(重)。
3馬身差の3着には8番人気
コスモオーブ(牡3、美浦・
高橋祥泰厩舎)が入った。2番人気
ネオデレヤ(牡3、美浦・
小西一男厩舎)は5着、3番人気
センノベステス(牡3、美浦・
南田美知厩舎)は8着だった。
スパークジョイは
父クロフネ、
母ジェニーソング、
その父Rahyという血統で、半兄に2009年
札幌2歳S優勝馬の
サンディエゴシチーがいる。これまで8戦して2着が最高だったが、ダート
グレード競走を除き4月から取り止めとなっていた
JRA交流競走のここで初勝利となった。
なお、本日は浦和(武士沢友治騎手が騎乗)と金沢(
鮫島克駿騎手が騎乗)で
JRA交流競走が行われる。