2018年ナショナルS(愛G1)を制したクオルト(牡4、英・C.アップルビー厩舎)が現地時間9日、調教中に致命傷を負い、死亡したことがわかった。所有するゴドルフィンのホームページで同日、発表された。
クオルトは
父Dubawi、
母Volume、その父
Mount Nelsonという血統。
2歳時の2018年、デビュー2戦目からW.ビュイック騎手とコンビを組み、ナショナルSではのちの英ダービー馬アン
ソニーヴァン
ダイクらを破っての勝利を収める。ナショナルS以降は故障のため実戦から遠ざかっていた。通算成績は3戦3勝。