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【マレーシアC】(阪神) タガノアスワドが逃げ切ってOP入り

ラジオNIKKEI
  • 2020年07月11日(土) 17時25分
阪神11Rのマレーシアカップ(3歳以上3勝クラス・芝1800m)は5番人気タガノアスワド(西村淳也騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒9(重)。半馬身差の2着に1番人気ダブルシャープ、さらに3馬身差の3着に3番人気アルティマリガーレが入った。

タガノアスワドは栗東・五十嵐忠男厩舎の6歳牝馬で、父ネオユニヴァース母エイシンミュー(母の父スピニングワールド)。通算成績は18戦5勝。

レース後のコメント
1着 タガノアスワド(西村淳也騎手)
「コースが合っているようです。掛かるところがありますが、今日はそれほどでもありませんでした。この馬場も味方にしてくれたのかもしれません。勝てて良かったです」

2着 ダブルシャープ(酒井学騎手)
「返し馬で硬さを感じたので、入念にほぐしてレースに臨みました。枠も外目だったので、内を見ながらじわっと運びました。うまくハミをとってくれましたし、力みなく上手に走ってくれました。直線に向いてもしっかり伸びています。でも勝ち馬には上手く運ばれました」

3着 アルティマリガーレ(和田竜二騎手)
「スタートは出てくれて、リズム良く運べました。最後外にもたれる面はありましたが、良馬場なら力は上位です」

4着 ソシアルクラブ(松山弘平騎手)
「スタート良く、勝ち馬を見ながら良い位置で運べましたが、勝ち馬より先に動くような形になってしまいました。馬場が勝ち馬に向いた面があったようです。それでも最後までよく踏ん張ってくれました」

5着 レッドイグニス(武豊騎手)
「行きっぷりは良くありませんでしたが、ノメりながらもしぶとく我慢してくれました。少しずつ体調も戻している感じです」

ラジオNIKKEI

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