12日、阪神競馬場で行われた第25回
プロキオンS(3歳上・GIII・ダ1400m)は、後方でレースを進めた
松若風馬騎手騎乗の5番人気
サンライズノヴァ(牡6、栗東・
音無秀孝厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、中団前から脚を伸ばした8番人気
エアスピネル(牡7、栗東・
笹田和秀厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着に9番人気
ヤマニンアンプリメ(牝6、栗東・
長谷川浩大厩舎)が入った。なお、3番人気
ラプタス(セ4、栗東・松永昌博厩舎)は6着、1番人気
レッドルゼル(牡4、栗東・安田隆行厩舎)は8着、2番人気
サクセスエナジー(牡6、栗東・
北出成人厩舎)は10着に終わった。
勝った
サンライズノヴァは、
父ゴールドアリュール、
母ブライトサファイヤ、
その父サンダーガルチという血統。59kgの斤量、17戦ぶりの右回りをものともせず、昨年の
マイルCS南部杯以来、通算4度目の重賞制覇を果たした。