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【プロキオンSレース後コメント】サンライズノヴァ松若風馬騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2020年07月12日(日) 17時20分
阪神11Rの第25回プロキオンステークス(3歳以上GIII・ダート1400m)は5番人気サンライズノヴァ(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒8(稍重)。1馬身3/4差の2着に8番人気エアスピネル、さらに半馬身差の3着に9番人気ヤマニンアンプリメが入った。

サンライズノヴァは栗東・音無秀孝厩舎の6歳牡馬で、父ゴールドアリュール母ブライトサファイヤ(母の父サンダーガルチ)。通算成績は28戦9勝。

レース後のコメント

1着 サンライズノヴァ(松若風馬騎手)
「実績のある馬なので59キロは仕方ありません。でも馬格のある馬なので苦にはしないと思っていました。ゲートを出たら無理には下げずにと思っていました。でも馬のリズムがあの位置だったので、そのリズムを崩さず良い追い出しができました。終いは良い脚を使うと思っていたので馬を信じて乗りました。右回りが久々でどうかと思いましたが、うまくコーナーも回ってくれましたし、直線も良い反応で手前を替えてからもうひと伸びしてくれました。今、調子も良いので続けてもっと大きなところを狙える馬です。しっかり結果を出せてほっとしています。今後も頑張ります。応援してください」

2着 エアスピネル(鮫島克駿騎手)
「先週、今週と調教に乗って、競馬で乗るのは初めてでしたが、この馬の特長はつかんでいたつもりでした。持ち味を出せたと思います。1年ぶりでこのメンバーの中、これだけ走れたのは地力の強さだと思いますし、今後に向けて良い内容のレースでした」

3着 ヤマニンアンプリメ(武豊騎手)
「外枠からスムーズな競馬ができました。直線で良いタイミングで抜け出して、牝馬で56キロを背負いながらも良いレースができたと思います」

4着 デュープロセス(斎藤新騎手)
「力はある馬ですが、気持ちの面があって走れていなかったと思ったので、最後方から決め打ちで運びました。最後はすごい脚でしたし、改めて力を示してくれました」

6着 ラプタス(幸英明騎手)
「スタートも速かったですし、自分の形の競馬はできました。小回りのコースの方が、この馬のスピードが生きるかもしれません。ただまだ底はみせていませんし、これから楽しみです」

10着 サクセスエナジー(和田竜二騎手)
「スタートしてテンから進んで行きませんでした。ハミを全く取りませんでした。馬の雰囲気は悪く無かったのですが、ここ3走とは走りが違いました。分かりません」

ラジオNIKKEI

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