「
マリーンS」(12日、函館)
名手がG1馬に約2年半ぶりの白星をプレゼントした。中団で運んだ2番人気の
タイムフライヤーが直線一気に突き抜け、17年
ホープフルS以来の復活Vを飾った。松田師は「次もルメールで、
エルムS(8月9日・札幌)に向かいます」と話した。
15年から6年連続六回目、自身最速でのJRA年間100勝を達成したルメールは「クラスが違う勝ち方だった。めちゃくちゃ強かった」と興奮気味。「今年は早めに100勝ができた。これで改めて新記録を考えていける」と、18年にマークしたJRA最多年間215勝の更新に意欲を見せていた。
提供:デイリースポーツ