7/22(水)に
船橋競馬場で行われる
習志野きらっとスプリント。SIに格上げされ定量戦となった今年は、昨年の覇者
ノブワイルドや、一昨年の覇者
アピアなど快速自慢14頭が参戦。スーパース
プリントシリーズ2020のファイナルレースに相応しい好メンバーが揃った。主な出走馬は以下の通り。
■7/22(水)
習志野きらっとスプリント(3歳上・SI・船橋ダ1000m)
ノブワイルド(牡8、浦和・
小久保智厩舎)は、昨年のこのレースでは、
アピアとの競り合いから直線振り切って2馬身半差の快勝。その後は、連闘で臨んだ
プラチナカップを逃げ切り、
テレ玉杯オーバルスプリントJpnIII連覇を達成している。今年は3戦して勝ち星を加えられていないが、前走の
さきたま杯JpnIIではコンマ4秒差の3着と好走。暑い夏の時期に調子を上げてくるタイプだけに連覇に期待だ。
キャンドルグラス(牡6、船橋・
川島正一厩舎)は、短距離に路線を変更した17年9月以降は大崩れが少なく、今年初戦では今回と同じ舞台の
船橋記念で重賞初制覇。前走の
東京スプリントJpnIIIでは
JRA勢相手に3着と健闘しており、地方馬同士なら力量は上位。初コンビでも名古屋の名手・
岡部誠騎手なら勝ち負けが期待できる。
アピア(セン9、大井・渡邉和雄厩舎)は、連覇がかかった昨年は、休み明けでプラス14キロと太め残りだったものの、直線では粘り強さを見せて2着を確保。今回は昨年8月の
アフター5スター賞(4着)以来の実戦になるが、船橋1000mでは6戦して5勝、2着1回と好相性を誇るだけに侮れない。
ポッドギル(牝4、大井・
鈴木啓之厩舎)は、
トライアルの
川崎スパーキングスプリントでは8番人気ながら好位から押し切って2馬身差の快勝。これで1000m以下では4戦して1勝、2着2回、3着1回。持ち味のスピードはこの相手関係でも通用しそうだ。
他にも、転入2走目の
川崎スパーキングスプリントで2着、続く前走のオープンで3着と善戦続きの
クイーンズテソーロ(牝5、大井・
荒山勝徳厩舎)、昨年のこのレースは5着で、前走のオープンでは実力馬
サブノジュニアと接戦を演じた
クルセイズスピリツ(牡5、大井・
荒井朋弘厩舎)、同距離の前走
グランシャリオ門別ス
プリントをコースレコードで制した
アザワク(牝3、北海道・
角川秀樹厩舎)にもチャンスはある。
発走は20時10分。
■スーパース
プリントシリーズファイナル
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