「新馬戦」(26日、新潟)
日曜新潟6R(芝1400メートル)で初陣を迎える
フライングバレル(牝、父
ロードカナロア、栗東・安田隆)は、20年の京王杯SCなど短距離重賞で5勝を挙げている
ダノンスマッシュの全妹。「兄とはあまり似ていません」とは安田隆師だが、調教ではさすが良血と思わせる雰囲気を醸し出している。
ここまで坂路を中心に順調な乗り込みを消化。「きれいな走りをする馬です」と指揮官も素質を感じている。15日には栗東CWで6F79秒8-12秒5の好時計をマーク。当週のひと追いで態勢は整いそうだ。「おしとやかで乗り手に従順。チップよりも軽い芝の方が良さそうです。何とかクリアしてほしい」。推定450キロ。三浦とのコンビで初戦突破を目指す。
提供:デイリースポーツ