2017年の
根岸S(GIII)を制した
カフジテイク(牡8、栗東・湯窪幸雄厩舎)は、22日付で
JRAの登録を抹消された。今後は大井競馬へ移籍する予定。
カフジテイクは
父プリサイスエンド、
母テイクザケイク、
その父スキャンという血統。
最後方から追い込む競馬を得意とし、2017年の
根岸Sは、上がり34秒5という芝並みの時計で差し切り勝ち。続く
フェブラリーSは1番人気に支持され、勝った
ゴールドドリームから0秒1差の3着。上がりは最速の34秒9だった。
通算成績は35戦7勝で、地方への出走歴は2017年
マイルCS南部杯(JpnI・4着)の一度のみ。これまでの獲得賞金は2億3797万9000円。