唯一の直線1000m重賞という特殊条件を求めて、昨年の連対馬
ライオンボスと
カッパツハッチ、一昨年の上位3頭
ダイメイプリンセス、
ラブカンプー、
ナインテイルズがエントリーしてきました。過去19年で連覇は
ベルカント(15-16年)と
カノヤザクラ(08-09年)の2頭で、
カルストンライトオも2勝を挙げています(02、04年)。まずは、コース実績のある馬に注目でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんなときに役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消去法で、アナタの馬券検討をサポートします。
例えば先週、
中京記念で4人気17着の
トロワゼトワルを指名した「危険な人気馬」や、大波乱の
函館記念の3着馬
バイオスパークを推奨した「注目の穴馬」のコーナーもオススメです。今回はアイビスサマーダッシュの消去条件のうち、1つを無料公開します。
【条件1】
前走1200m以下の非重賞戦で4角7番手以下馬(ただし、前走上がり1位馬は除く)[0-0-0-34] 複勝率0%
該当馬:
ダイメイプリンセス、
ビリーバー、
メイショウカズヒメ、
ワンアフター前走で4角先頭だった馬が過去10年で6勝を挙げている前有利なレース。それゆえ、速さを競う1200m以下戦で4角7番手以下だった馬は苦戦傾向にある。とくにメンバーが軽い非重賞戦からの臨戦だった馬の場合、上がり1位の脚力を示していた馬以外は割り引きたいところだ。
(過去の主な該当馬:17年
レッドラウダ5人気11着、13年
プリンセスメモリー5人気11着)
ケシウマは最初に、一昨年の優勝馬
ダイメイプリンセスが該当する消去データを挙げてきました。前走の韋駄天Sでは、条件をわずかにクリアできない上がり2位。前年の覇者
ライオンボスに0.1秒差の3着ですから、印象的には今回も十分に好勝負と感じてしまいますが、過去の傾向からはなかなか厳しい結果が示されています。
さらに、「スペシャルデータ」を含む残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。データ分析で見つけた注目の穴馬は、いったいどの馬なのか? ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。