28日、
大井競馬場で行われた
東京記念トライアル(3歳上・OP・ダ2400m・1着賞金610万円)は、好位から進め第3コーナーで先頭に立った
真島大輔騎手騎乗の4番人気
ホーリーブレイズ(牡6、大井・
福永敏厩舎)が直線で後続との差を一気に広げ、最後は2着の3番人気
トーセンブル(牡5、船橋・
山中尊徳厩舎)に2.6秒をつける大差で優勝した。勝ちタイムは2分33秒9(稍重)。
3/4馬身差の3着には9番人気
サブノクロヒョウ(牡7、大井・
阪本一栄厩舎)が入った。1番人気
コスモカナディアン(牡7、川崎・
河津裕昭厩舎)は5着、2番人気
カレンカカ(牡6、船橋・
岡林光浩厩舎)は13着。ともに移籍初戦だった5番人気
チェスナットコート(牡6、浦和・
小久保智厩舎)、6番人気
テルペリオン(牡6、大井・
高橋清顕厩舎)はそれぞれ6着・12着となった。
勝った
ホーリーブレイズは父
フリオーソ、
母スキャニングジョイ、
その父スキャンという血統。
JRAではオープンまで出世し、この馬も今回が南関東への移籍初戦だった。これで通算成績は30戦6勝。