「新馬戦」(8月2日、札幌)
期待馬
ライフサイエンス(牡、父
ニューアプローチ、栗東・吉村)が、日曜札幌5R(芝2000メートル)でデビューを迎える。栗東でしっかりと乗り込み、札幌入厩後も調整は順調。吉村師は「距離は長い方が良さそう。まだ若いところもあるけど、走らせたら真面目」と評価した。
父は現役時代に英愛G1を5勝しており、産駒にも、20年の
共同通信杯を制した
ダーリントンホールがいるなど、日本の芝への適性も十分だ。「もう少ししまいに速い脚が使えれば、さらにいいけどね。背中はいい馬だよ」と指揮官。鞍上は名手・
武豊。初陣Vで飛躍への第一歩を刻めるか-。
提供:デイリースポーツ