現地時間1日、イギリスのニューマーケット競馬場で行われたチャリスS(3歳上牝・リステッド・芝2400m・7頭立て)は、道中一団の馬群の中でレースを進めた1番人気カタラ(牝3、
O.マーフィー騎手)がラスト400m付近で抜け出し、2番人気エクスプレッショニズム(牝4、W.ビュイック騎手)に4馬身差をつけての完勝を収めた。勝ちタイムは2分27秒26(良)。
カタラは
父ディープインパクト、
母Asyad、
その父New Approachという血統のフランス産馬。イギリスのM.
スタウト厩舎の管理馬。前走、デビュー3戦目のオールウェザーで初勝利をあげ、今回は芝での初勝利となった。
また、チャリスSは昨年、
ディープインパクト産駒のラブソーディープが勝利しており、同産駒としては連覇となった。