9日、新潟競馬場で行われた第12回
レパードS(3歳・GIII・ダ1800m)は、2コーナーまでに先手を奪った
丸山元気騎手騎乗の7番人気
ケンシンコウ(牡3、美浦・
小西一男厩舎)が、直線に入っても後続の追撃を許さず、最後は中団から伸びた2番人気
ミヤジコクオウ(牡3、栗東・川村禎彦厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒2(不良、コースレコード)。
さらに3/4馬身差の3着に5番人気
ブランクチェック(牝3、美浦・
栗田徹厩舎)が入った。なお、1番人気
デュードヴァン(牡3、美浦・
加藤征弘厩舎)は
ブランクチェックと1.3/4馬身差の4着、3番人気
ラインベック(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)は7着に終わった。
勝った
ケンシンコウは、
父パイロ、
母マトゥリアルカ、
その父クリプティックラスカルという血統。近走とは打って変わった逃げる競馬で見事重賞初制覇を飾った。通算成績はこれで7戦3勝。
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レパードSダイジェスト>
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