10日、
盛岡競馬場で行われた第25回
クラスターC(3歳上・JpnIII・ダ1200m・1着賞金2300万円)は、2番手でレースを進めた
武豊騎手騎乗の1番人気
マテラスカイ(牡6、栗東・
森秀行厩舎)が、逃げ粘る3番人気
ヒロシゲゴールド(牡5、栗東・
北出成人厩舎)をゴール前で捕らえて抜け出し、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒5(良、日本レコード)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気
ブルドッグボス(牡8、浦和・
小久保智厩舎)が入った。なお、2番人気
トップウイナー(牡4、栗東・
鈴木孝志厩舎)は
ブルドッグボスと2.1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
マテラスカイは、
父Speightstown、
母Mostaqeleh、
その父Rahyという血統の米国産馬。2018年7月の
プロキオンS以来となる待望の重賞2勝目を飾った。通算成績はこれで30戦7勝。