13日、
門別競馬場で行われた第32回
ブリーダーズゴールドC(3歳上・牝・JpnIII・ダ2000m・1着賞金3100万円)は、2番手でレースを進めた
岩田康誠騎手騎乗の2番人気
プリンシアコメータ(牝7、美浦・
矢野英一厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、中団前から内目を通って追い上げた4番人気
メモリーコウ(牝5、栗東・
松永幹夫厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分7秒7(良)。
さらにアタマ差の3着に1番人気
レーヌブランシュ(牝3、栗東・
橋口慎介厩舎)が入った。なお、3番人気
マドラスチェック(牝4、美浦・
斎藤誠厩舎)は5着に終わった。
勝った
プリンシアコメータは、
父スパイキュール、
母ベルモントフェリス、
その父アジュディケーティングという血統。3年連続の参戦にして、2年連続2着に敗れていた雪辱を果たした。重賞は昨年2月の
エンプレス杯以来、通算4勝目。