「新馬戦」(16日、新潟)
絶好の攻め気配に、陣営も高い素質を感じ取っている。
ヴェイルネビュラ(牡、父
ロードカナロア、美浦・大竹)が、日曜新潟5R(芝1800メートル)にスタンバイ。叔父に今年の
アンタレスS覇者
ウェスタールンド、いとこに18年ダービー3着の
コズミックフォースを持つ血統だ。
12日の美浦Wで
レッドジャンヌ(3歳未勝利)と併せて2馬身先着。4F52秒3-38秒7-12秒3を計時し、大竹師は「先週にしっかりとやった分、今週の動きは良かった。まだ成長の余地は残すけど、攻めの良さを実戦でも出せるようなら楽しみ」と、初陣Vを期待していた。
提供:デイリースポーツ