16日、
帯広競馬場で行われた第32回ばんえい
グランプリ(3歳上・重賞・ダ200m・1着賞金200万円)は、第2障害を最初にクリアした
島津新騎手騎乗の2番人気ミノルシャープ(牡6、ばんえい・
大友栄人厩舎、積載重量800kg)が、そのままゴールまで押し切り、2着の1番人気コウシュハウンカイ(牡10、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量800kg)に2.9秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分21秒6(馬場水分1.7%)。
さらに7.3秒差の3着に6番人気メジロゴーリキ(牡6、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量800kg)が入った。なお、3番人気センゴクエース(牡8、ばんえい・
槻舘重人厩舎、積載重量800kg)は7着に終わった。
ミノルシャープは先月の旭川記念に続く重賞2連勝を飾った。