「新馬戦」(22日、小倉)
期待の良血馬がついにベールを脱ぐ。
ゴールドジャーニー(牝、
父ダイワメジャー、栗東・平田)が、土曜小倉6R(ダート1700メートル)にスタンバイ。異父兄は17年
最優秀ダートホースで、統一ダートG1・5勝を誇る
ゴールドドリームだ。堀部助手は「兄にはあまり似ていないけど、気が強く、素軽い。馬体は450キロくらい。反応もいいし、距離も心配ないと思う」と実戦を楽しみにする。
栗東坂路で1週前追い切りに騎乗した川田も「
ゴールドドリームと比べるとサイズはコンパクトですが、女の子に出た分、走りに軽さがありますね。違うタイプのいい馬です。楽しみですね」と好感触を口にした。偉大な兄の背を追い、まずは初陣Vを目指す。
提供:デイリースポーツ